あたしは覚悟を決めた


あたしは先輩としたい…


公園から歩いて5分


先輩のお家に着いた


歩いてるときはふたりともなにも話さず手だけ繋いでいた


先輩の部屋に入る
シンプルでキレイな部屋…
先輩の匂いがする…



「親は仕事。今いるのは俺と加奈子だけ」


そう言うと先輩はあたしを抱き締めた

抱き締めたままキスをする

あたしの頭をクシャクシャにしながら先輩は深いキスをする

「あ…はあっ」

あたしの息が漏れる

もうあたしは半分ノックアウトされていた

先輩はあたしを抱き締めながらベッドに寝かせる

そしてさらに激しいキス


「んっ…はっあ…」


先輩がそっと唇を離してあたしの耳元で小声で言った


「声エロい」


ますます顔が熱くなった


「好きだよ…」


先輩のささやきで感じてしまう


先輩はキスをしながらあたしのYシャツのボタンをはずす


ひとつずつ…
丁寧に…



先輩は唇を離し首にキスする
敏感なところを舐められ身を固くした

先輩はあたしの異変に気付き執拗にそこを攻める


「あんっはあっ…」


部屋に声が響く