休み時間私は教室を飛び出し、一年生全体を探し回った。



黒いメガネの男の子はたくさんいた。



しかし私の探している彼とは違った。



結局彼は見つからなかった。


彼は私と同じ緑のラインが入った、名札をつけていた。


ということは同じ学年であることは確かなのだ。

そういえば、



いむとか言ったっけなんかめちゃめちゃ難しい字だったよね。