「よろしくね」


私の予想に反して以外と優しい声でそういった。
私は思わず顔をあげていた。

その時彼はキラキラ輝いて見えたんだ。

何でだろう。


すごくかっこよく見えたんだ。



でもそんなのはたったの一瞬ですぐにキラキラは消えてただのメガネ少年になってしまった。