『樹、ごめんね?

最後まで約束守れなかったや…


幸せって何度も思っちゃう事があった。


今、樹の思ってること…聞けたから。

私もう充分だよ…?

ありがとう。』

「…謝んなよ。星羅…

謝るのは俺だよ…っ?
ごめん、ごめんな…!」

下唇を噛み、泣くのを抑えようとする樹さん。