2人はしばらく顔を見合わせて、考えた。 「・・・うん」 「じゃあ何かあったらちゃんとあたし達に言うことそれが条件ね!」 「ありがとう」 私たちは、何も無かったように教室に行った。 その途中、一瞬だったけど視界が霞んだ。