「うん、原作のサブエピソードをわざわざ書き下ろしてくださるらしいよ? 初回特典はその内容のマンガだって」 ほんとはあまり話すべきではないかもだが、 こいつら2人になら話しても大丈夫だろう。 「マジでーっ!?!? 俺絶対予約して買う!!」 悠は鼻息荒く叫ぶ。 「あ、あとなんか当たりが出たら正富先生に会えるらしいよ?」