「え゛ぇーーーーーっ!!!!」 しょーたの家中、 いや家の外までも響き渡った俺の悲鳴。 「つつつつまりはあれか?ししょーた、と、ぁああ兄貴が、その、」 「「……うん(あぁ)」」 目の前の2人は俺の焦りなんて他人事で、 めちゃくちゃ落ち着いたら様子で首を縦に振りおろした。