―――――
―――
―…
「……ん~~~、、」
オレはだるい身体を起こし、思い切り伸びをした。
なんだか懐かしい夢を見ていた気がする。
「……今何時だ?」
ふと疑問に思い、枕元の棚の上にある時計に目を向けた。
まだ頭がぼ~っとして働かない。
「…ぁっ」
しかし、そんな眠気も目に飛び込んできたもので一気に醒めた。
――――――――――
匡貴さんへ
お仕事お疲れ様です。
でもあまり無理しないで、
俺にできることがあれば頼ってくださいね?
悠
――――――――――
「ふっ……」
思わず笑みが零れる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…