「お~、相変わらずの部屋だな(笑)」

「は?何が……!?!?」



笑いながら悠の部屋に入った祥太郎に疑問を抱きながら足を踏み入れたおれは、
驚きのあまり声が出なかった。



「な、すげーだろ?」

「ぁ、あぁ……」



苦笑しながら首を傾げた祥太郎におれはそれだけしか返せなかった。