「、、、あ、言っとくけどしょーたも俺ん家泊まるんだぞ」




あれれ?
まさかのここにきてシカト中止!?

まぁオレとしてはそっちのがありがたいんだが、、、、


え、てか、



「オレも泊めてくれんのかよ!!
はぁ、よかったぁ~。


さすがは悠くん愛してる!!!」



ほんと、さすが親友だ。

だてに長年つるんでねーぜ!!




「そんなに愛海(まなみ)さんと晶子(しょうこ)さんが怖いのかよ(苦笑)」



悠は呆れた感じで聞いてきた。



「はは、愚問だなっ。
あいつらは人じゃね~、鬼だ!鬼以外の何者でもない!!」


愛海はオレのお母様、晶子はお姉様と言われているが、それはあくまでも設定であり、
あれは人の皮を被った鬼なのです。


ちなみにお二人共看護師さん。

、、うん。
絶対に看てほしくない←←




「キャラ壊れてるぞ……」




そんな賢哉の言葉なんか気にならないくらい、
オレはあの人たちが苦手なのだ。