「う゛っ、、、うん」



少し詰まってはいたが、首を縦に振ったたくみちゃん。




「たくみちゃんたくみちゃん。
あれはここの制服ではないみたいですが?」


「!!?市原くんまでたくみちゃん呼ばわり!?!?」




、、あ。

おれとしたことが思わず(笑)




「す、すみません。
悠くんがそう呼んでたからつい……。
親しくもない僕にそんな呼ばれ方するの不愉快でしたよね?」



おれはおもっきし猫被りで言った。