、、、で? 俺は周りの声が耳に届かず、自分の世界に入ったまま考えていた。 いや、考えていないととてつもなく今の状況がヤバい気がするのだ。 「…………いつまでしてんだぁーーっ!!!」 「――ぷはっ」 あ、息ができる♪ すーはーすーはー……よし。 危うく窒息死するところだったぜ。 ……てか、 「今何しました?(真顔)」 俺は目の前の泣きボクロくんに真顔で聞いた。 いっさいの感情もなく、無になって聞いたのだ。