『でな、2人で妄想してたら涎が垂れそうになって、拭ってたら出てきたんだな、鼻血』



俺はご飯を食べながら2人に告げた。



はっきり言ってあの時の2人は最高だった。


妄想、とまらんかったのだよ。




『……おまえさ、そんなんでいつもどうやって生活してるんだよ?』



賢哉は呆れたように俺を見てきた。



『妄想しようにも近くに人がいないからできないんだよ、な?(笑)』



賢哉の質問にしょーたは笑いながら答えた。



『そーなんだよっ!この学校来た意味が未だ果たされていない!!』



俺は嘆いた。



ほんと、わざわざ来た意味(泣)