『…………ブハッ』



『『!!!?!??!???!!?!?』』




後ろから聞こえた聞き慣れた音に、おれと祥太郎は同時に肩をビクッとさせた。



『……もしかして、、、』


現場が見えていないおれは祥太郎に恐る恐る尋ねた。



『、、、鼻血』



祥太郎は苦笑いでそう呟いた。