『『……え……』』 『あ、しょーた。今日からは3人で食べようね』 『賢哉も、いつも俺しょーたと食べてたからさ、いいよね?』 おれよりも背が低い悠は自然に上目遣いでお願いするカタチになる。 はっきり言ってめちゃくちゃかわえ~。 しかし、だ。 『それは聞けねーお願いだ』 おれは部屋の入り口に立つ男を見ながら答えた。