理子に相談した。
「芽依、ちゃんと行ってあげてね!行かないと後悔するよ?」
「うん…コワイけど、行ってみる……」
その後は、交代の時間まで胸がモヤモヤしながらも頑張って接客をした。
………1時。
交代の時間だ。
「理子〜」
廊下から優太くんが理子を呼んだ。
「芽依ちゃん!理子借りるね♪」
「どーぞ!楽しんできてね♪」
「芽依!頑張ってね!!」
理子が手を振りながら私に言う。
私も微笑んで手を振った。
よし…私も行かなきゃ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…