「先生…困らせてごめんね…! これ以上、先生を困らせたくない…だから……もうここには来ません‥。今まで相手してくれてありがとうございます…!」





私は保健室を飛び出した。





保健室から



『水川……!』



と呼ぶ先生を無視して…








私は、人気のないところでたくさん‥たくさん泣いた…



流しても流しても涙が枯れることはなかった………






私が生徒だから?





先生‥私じゃダメですか?





……先生、大好きだよ…