「先輩。私、先生とキスしましたから♪」









…………えっ?

 今何て言ったの??







私は、立ち尽くしたまま動けずにいた…





「まっ!そうゆうことですから♪」






藤沢さんは私を残して去っていった。






私は、どうやって教室に戻って、どうやって1日を過ごしたか覚えていない…






ただ‥








放課後は









保健室には寄らなかった‥







怖くて‥







寄れなかったんだ……