また始まったよ…
お父さんと先生…またお酒飲んで…
私とお母さんは呆れ顔‥
でも、今日は特別ね♪
「芽依♪あの二人放っておいて一緒にお風呂入ろっか♪」
「うん!背中流してあげる♪♪」
私とお母さんは久しぶりに一緒にお風呂に入って、たくさん話しをした。
「ねぇ、芽依は先生のどこに惚れたの?いつから?」
お母さんが聞いてきた。
私は照れながら、
「入学式の日‥一目惚れ。目が離せなくなったの。保健室の先生って聞いて、怪我とかしない限り接点ないから、毎日毎日保健室に通って大好きって伝えてたの。話してるうちにもっともっと好きになって‥私にはこれから先も先生しかいないんだ♪」
「そうだったのね。そんな一途なとこに先生は芽依に惚れたのかもね♪♪」
「お母さんとお父さんはどっちが告白したの?」
「ん〜?…お父さんよ♪きっと芽依と同じ感じね♪♪お母さんもそんなお父さんに惚れたわ。」
「ラブラブだね〜♪お父さんは見るからにお母さんのこと好き好きって感じだし♪」
「こら!親をからかわないの!」
お母さん、幸せな顔しているよ♪
私と先生も二人みたいになりたいな。