「先生〜…」 あれ‥?いない… 明日からまた会えなくなるし、会いたかったのに‥ もう少し待ってみようかな♪ 私は先生がいつも使っている机に顔をつけて座った。 ─‥先生。 目を閉じようとしたときだった‥ 『おい!何してるの!』 突然、声がしてビクっ!となって慌て椅子から立ち上がった。 声がした方を見ると、 お腹を抱えて笑っている先生がいた‥