「先生〜、大好き!」






 『また、お前か・・』







そう、私、水川芽依は昼休みになると毎日保健室に来ては大好きな平岡春樹先生のところにきて私の<大好き!>をいつも言いにくる。







先生は呆れてるけど・・







先生は、本気にしてくれてないけど・・私は何度でも伝えるよ…







少しでも、先生の中に私を残せるなら…