ここまで言われたら完全に王子様のペース 絶対楽しんでる わかっていても、あたしはもう逃げられないんだ 仕方ないから覚悟を決めたあたし 大きく息を吸って王子様を見た 「………んでしょ」 「ん?」 「あたし達、シちゃったんでしょ!!」