「な、なんだか恥ずかしい」






「恥ずかしくなんかねぇよ。まちかは?」






「――――好き。大好きだよ」








絡めていた腕を離し、見つめ合う






白い肌がピンクに染まり、潤んだ瞳が俺を見る






―――ヤバい