しかし敵クラスも強く、最初は好調だった私のクラスも、だんだんと人数が減ってきた。
致命的なのが、希望ちゃんが当てられてしまったこと。
ガビーーーン。
気づいたら、コート内は私を含め5人になっていた。
なんでーーっっ!?
私残ってるの?
意味不明!
誰か!早く、敵チームを潰してください!
早く、この試合終わらせてください!
外野の希望ちゃんが、頑張っているのに。
.........伊緒さん?
何、のん気におしゃべりしてるんですか?
親友のピンチですよ?
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