「ん…いーよ…。」


疑問に思ったけど一応OKした。


「じゃあそうと決まったらこの後いこーねっ♪バスケ部も家庭科部も今日はないし♪」


「そーだね♪」


ちょっと気まずいかもだけど颯と勉強できるならいーかな。


それにこれで断ったらまたなんか感づかれるかもだし。


「じゃあ颯んちでやろっか?麻友んちじゃ2人は遠いしねっ?」


「分かったー☆じゃあ颯んちに帰ったらすぐ向かうってことでー」


「麻友はお菓子作ってからいくね!」


麻友は遊ぶ時、いつもなにか持ってきてくれる。