「絢…今日あんまりお昼食べてないんじゃない?…大丈夫?」
あぁ、やっぱり麻友は優しい…。
いろんな意味で心配してくれてる。
「…大丈夫。ちょっと眠たかったし…。それに今ダイエット中だから…」
ダイエット中なんて……嘘。
今物凄くお腹減ってる…。
「絢…。ちょっと屋上いかない?もう颯いないし…」
"もう颯いないし…"
麻友はなにかに感づいてる。
でも…麻友に話すべきかな…。
この気持ちを表にだしたい。
けど…麻友にはいえない。
この関係を壊したくない。
「いいよ…。」
こうして屋上に向かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…