プレゼントの時間だ…

まさは…喜んでくれるかな?

「じゃぁ、私と勇樹から!はいっ♪まーくんと、由梨花ちゃん♪」

まさのお母さんがくれたものは、
香水だった…いいにおい♪

「ありがとうっ!!」

「次はママからよ。はい。こっちが、由梨花で、こっちのがまさちゃんね♪」

「ありがとうございます。」

ママからの誕生日プレゼントは。
まさと色違いのマグカップと、
リップだった♪
うわぁ~ママ、Niceじゃんっ!!
まさとおそろいだよ!!

そのとき、まさが悔しそうな顔をした気がした…

「んじゃ、私からまさへっ♪」

私は…まさにとっても似合いそうな時計をプレゼントした。

シンプルでカッコいい黒の時計…
まさ…どうかな?

「うっわ!!これ、シンプルでいいね!!
ありがとうっ♪由梨花っ♪」

そして、まさは、みんなの前でほっぺに軽くキスをした。
み、み、みんなが見てる~(泣)

「あら、あら、まーくんと由梨花ちゃん、
いつのまにそんな関係になってたの?」

まさのお母さんがニヤニヤしながら言った。
あぁ、すでに酔ってるな(笑)

「じゃぁ、これ俺から由梨花に。」

まさからのプレゼントは、おそろいのネックレスと、まさの好きそうな、シンプルでうすピンクのレース付きワンピースだった。

まさ…最強だよ。
私、おそろいがいいって言ってないよ?
なんで、わかったの?
しかも、ワンピースめっちゃ可愛いんだけど!?
まさ…センスいいよ~(泣)

「まさ。ありがとうっ!!一番嬉しい♪」

それから…時間が流れた…