服を脱がせてくれた澪王と、一緒にバスタブに浸かる。



「カッコイイよな、レオンって」

「澪王の方がズーットカッコイイ!!」

「ははっ!!で、どうすんだ?」

「なんかあったらレイさんが守ってくれるって」

「それはそれで気に入らねぇな…。本来ならシュリを守るのは俺なのに」

「四六時中くっついてたいよ、澪王…」



抱きしめて、キスして。



濡れた髪をかきあげるしぐさとか、太い腕の血管とか。



大きな体と、その声。



澪王の全部が大好きなの。



「誰にも見つからないところで、ふたりで暮らしたいな…」

「それもいいな」

「好きすぎて、澪王に殺されたい…」

「なにカワイイこと連発してんの。今日はサービスしすぎじゃねぇか?俺、明日も休みだし、手加減してやんねぇぞ」

「あたしは仕事なんで。勝手にムラムラしてんじゃねぇよ、オッサン」

「すぐコレかよ!!いい感じの雰囲気だっただろ!!」



さぁ、寝よう~!!