目の色も、髪の色も。
澪王とは真逆。
「澪王の弟!!なんか繊細…」
「兄さんとは似てないってよく言われるんだ。僕は男らしい兄さんが羨ましいけどね」
「澪王が兄さん…」
「シュリちゃん、だったかな?そっちはユウリくん」
「「初めまして!!」」
澪王くらい背が高い。
男らしい澪王と違って、中性的な感じ。
超美形…。
弟と初対面をしてたら、やっと澪王が現れた。
「よぉ、希王」
「久しぶりだね、兄さん」
「どうなってんだよ。親父にグチグチ言われたぞ」
「会社継げって?」
「あぁ」
「僕より兄さんの方が頭いいし。統率力だって兄さんの方があるからじゃない?」
「あり得ねぇ。しっかりしろよ、希王」
「わかってます」
兄弟に見えない…。
澪王ってお兄ちゃんなのか…。
「でも兄さんが保護者代わりで一緒に住んでるなんて、不思議だな」
「…………」
「よくシュリちゃんの可愛さに負けないでいられるよ」
「それは…その…」
「えっ!?」
誰にも言ってなかったのか…。
澪王とは真逆。
「澪王の弟!!なんか繊細…」
「兄さんとは似てないってよく言われるんだ。僕は男らしい兄さんが羨ましいけどね」
「澪王が兄さん…」
「シュリちゃん、だったかな?そっちはユウリくん」
「「初めまして!!」」
澪王くらい背が高い。
男らしい澪王と違って、中性的な感じ。
超美形…。
弟と初対面をしてたら、やっと澪王が現れた。
「よぉ、希王」
「久しぶりだね、兄さん」
「どうなってんだよ。親父にグチグチ言われたぞ」
「会社継げって?」
「あぁ」
「僕より兄さんの方が頭いいし。統率力だって兄さんの方があるからじゃない?」
「あり得ねぇ。しっかりしろよ、希王」
「わかってます」
兄弟に見えない…。
澪王ってお兄ちゃんなのか…。
「でも兄さんが保護者代わりで一緒に住んでるなんて、不思議だな」
「…………」
「よくシュリちゃんの可愛さに負けないでいられるよ」
「それは…その…」
「えっ!?」
誰にも言ってなかったのか…。