あたしはよくわかんないけど。
ユウリがいろいろやってくれてるし。
「ちなみに来月の撮影は島なんだ」
「マジで!?」
「社長が僕らの写真集出したいって言い始めてさ。まだ保留だけど」
そうなの?
全然聞いてなかった…。
まず興味ないし。
お金もらえなきゃ絶対やってないもん。
「澪王、一緒にお風呂入る?」
「今から仕事だっつーの」
「寝ない?」
「その辺で雑魚寝じゃね?」
「あたしは?」
「先に寝とけ」
「ヤダね」
「ワガママ」
「一緒に寝る。ひとりで寝るなんてヤダヤダヤダ」
澪王が同じ屋根の下にいるのに。
絶対イヤ。
「ガキだな、お前」
「うっせぇリキ。お前は帰れ」
「相変わらず口のわりぃ女だな!!」
「ごめんなさ~い。多少性格悪くても顔がカワイイから許してもらえるの」
「自分で言うなよ、ナルシスト」
「それが世間の評価なんだから仕方ないでしょ」
「お前程性格わりぃヤツ知らねぇよ…」
べつにいいもん。
ユウリがいろいろやってくれてるし。
「ちなみに来月の撮影は島なんだ」
「マジで!?」
「社長が僕らの写真集出したいって言い始めてさ。まだ保留だけど」
そうなの?
全然聞いてなかった…。
まず興味ないし。
お金もらえなきゃ絶対やってないもん。
「澪王、一緒にお風呂入る?」
「今から仕事だっつーの」
「寝ない?」
「その辺で雑魚寝じゃね?」
「あたしは?」
「先に寝とけ」
「ヤダね」
「ワガママ」
「一緒に寝る。ひとりで寝るなんてヤダヤダヤダ」
澪王が同じ屋根の下にいるのに。
絶対イヤ。
「ガキだな、お前」
「うっせぇリキ。お前は帰れ」
「相変わらず口のわりぃ女だな!!」
「ごめんなさ~い。多少性格悪くても顔がカワイイから許してもらえるの」
「自分で言うなよ、ナルシスト」
「それが世間の評価なんだから仕方ないでしょ」
「お前程性格わりぃヤツ知らねぇよ…」
べつにいいもん。