恋愛(ピュア)
完

- 作品番号
- 891158
- 最終更新
- 2013/08/13
- 総文字数
- 111,014
- ページ数
- 482ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 132,882
- いいね数
- 4
*・*・*・*・*・*・*・*
貴方に恋した私は**
澪が隠す過去は
キキを守るため
キキが知る過去は
彼を苦しめた
自分の罪
*・*・*・*・*・*・*・*
目次
-
Ⅰ...始まりのエピローグ
-
Ⅱ...詩人な庭の主
-
Ⅲ...僕が焦がれた色
-
Ⅳ...彼のしつけ
-
Ⅴ...無力への煩わしさ
-
Ⅵ ...誘惑の口付けに
-
Ⅶ ...たった一人の配達人
-
Ⅷ...私の全てが貴方の全てとは限らない
-
Ⅸ...オワリノハジマリ
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Ⅹ...陽炎と僕と
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ⅩⅠ...それは現在進行形
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ⅩⅡ...同情という名の哀れみ
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ⅩⅢ...さくら色
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ⅩⅣ...伸びた手の先に
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ⅩⅤ...白と紅のコントラスト
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ⅩⅥ...愛されない彼女
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ⅩⅦ...1人と1匹
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ⅩⅧ...そばにいれるなら
-
ⅩⅨ...連れ去って
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ⅩⅩ...さようならを
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ⅩⅩⅠ...本当は
-
ⅩⅩⅡ...繋がりの答え
-
ⅩⅩⅢ...貴方に恋した私は**
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ⅩⅩⅣ...愛しい**
-
ⅩⅩⅤ...世界が望んだ光の姿
-
ⅩⅩⅥ...世界
-
ⅩⅩⅦ...ノスタルジア
この作品のレビュー

「ノスタルジア」を読んで、本当に良かった。 読み終わって、そう思いました。 キキの正体。 澪と生活している理由。 “アヤノ”とは…? 沢山の疑問が、読んで行くうちに解けて行く爽快さ。 物語に、惹き込まれます。 ラストは、息が詰まる程切なく、 涙しました。 兎にも角にも読んでみるべき、です! 素晴らしい世界観で描かれた、 「ノスタルジア」という物語を、 有難う御座いました!!

あまりの感動に、言葉では言い表せませんが、努力します。 昨日この作品を見つけて、今さっき読み終わったと言うわけです。 これはヤバイです。 泣きすぎて液晶が見えません。 下ろしたてのティッシュが、もう半分しかないです。 それくらい素晴らしい作品でした。 いいところをあげたらキリがありません。 全てが全てと繋がっていて、最後に感動となって涙となる、そんな感じです。 互いが互いを思った結果の、バッドエンドを兼ねたハッピーエンド。 実を言ってしまうと、私はあまりレビューに満点星はつけません。 が、初めて私は星が5つじゃ足りないと思うくらい感動しました。 最後に 本当に素晴らしい作品をありがとうございました。 人生が変わった気がします。 こんないい作品に出会えた私は幸せです。 ありがとうございました。
この作品の感想ノート
昔レビューをかかせてい頂いた、しゃらり☆こと少名毘古那です(名前変えました)
たまたま夏智。さんのTwitterを覗いたら紹介されていて、びっくりしました。
ありがとうございます。
実はレビューだけでなく、オススメ小説や書籍化リクエストまでしていたのですが、されなかったのが悔しかったのを思い出します。
二回目を読み返してつくづく思いました。
もう一回レビューがつけられないものか……
ノスタルジアを読んだときの感動は忘れられません。
息をするのも忘れるくらいの、なんとも言えない臨場感。
ポロポロと溢れる涙に、ティッシュの消費量。
親に心配されるほど顔がはれました。
夏智。さんの作品は全て素晴らしいですが、一番好きなのはやはりこの作品です。
何回も言いますが、私はこの作品に出会えて本当に幸せです。
「ノスタルジア」読ませて頂きました。
不思議な世界観…で描かれていて、
読み始めた瞬間から、ストーリーに引き込まれました。
言葉では表せない程、美しい作者様の世界観が、凄く好きです。
澪とキキの関係が、現在の進行と同時に澪視線で解き明かされて行く…。とても頭に入って来易かったです。
澪がキキに抱く“憎しみ”。
それは後に“愛”(恋)に変わっていき、澪がキキを救う(澪の前で自ら命を絶とうとした所)シーンでは、感動して、涙が出ました。
アヤノの愛した母の、愛する猫。
母が猫を愛したから、アヤノも猫を愛した。
アヤノの母への愛情が、痛い程伝わって来ました。
凄く切ないです。
キキが本当に命を絶った時は、驚きと哀しみのあまり、声が出ませんでした。
吃驚して、後から胸が締め付けられるように痛み、涙が溢れて来て…号泣しました。
アヤノの考えた、神様の物語。
それに新たな結末を下したキキ。
とても、感銘致しました。
そして、最後には、来世で“恋”に至った2人。
桜を見つめる…黒猫(キキ)。
終わり方もまた、兎に角素晴らしかったです。
読んでいるだけで、涙が出てきそうな、素敵な文章。
「ノスタルジア」に出逢えて、心から良かった、と思います。
こんなに素晴らしい作品を、
有難う御座いました!!!
「ノスタルジア」読ませて頂きました。
不思議な世界観…で描かれていて、
読み始めた瞬間から、ストーリーに引き込まれました。
言葉では表せない程、美しい作者様の世界観が、凄く好きです。
澪とキキの関係が、現在の進行と同時に澪視線で解き明かされて行く…。とても頭に入って来易かったです。
澪がキキに抱く“憎しみ”。
それは後に“愛”(恋)に変わっていき、澪がキキを救う(澪の前で自ら命を絶とうとした所)シーンでは、感動して、涙が出ました。
アヤノの愛した母の、愛する猫。
母が猫を愛したから、アヤノも猫を愛した。
アヤノの母への愛情が、痛い程伝わって来ました。
凄く切ないです。
キキが本当に命を絶った時は、驚きと哀しみのあまり、声が出ませんでした。
吃驚して、後から胸が締め付けられるように痛み、涙が溢れて来て…号泣しました。
アヤノの考えた、神様の物語。
それに新たな結末を下したキキ。
とても、感銘致しました。
そして、最後には、来世で“恋”に至った2人。
桜を見つめる…黒猫(キキ)。
終わり方もまた、兎に角素晴らしかったです。
読んでいるだけで、涙が出てきそうな、素敵な文章。
「ノスタルジア」に出逢えて、心から良かった、と思います。
こんなに素晴らしい作品を、
有難う御座いました!!!