俺はその声で優梨菜を見た。







目が合った瞬間笑顔で

「また明日ね。」



と言われた。呆然とする俺…
周りの視線が痛かった……。









帰り道にいろいろ考えた、さっきの出来事と優梨菜の事。
ま、どっちも優梨菜の事なんだけど…










『常盤くん』
思い出すだけでニヤけそうだった、


……ん?

ふと思った疑問。なんで俺の名前知ってるんだろう…。まだ名前教えてないはずなのに…




.