「夢・・・。」



こんなきれいな朝なのに
私の心は曇っている。


それはさっきの夢のせい。



力が戻ってくると同時に
記憶も鮮明によみがえってくる。



こんな残酷な記憶なら
思い出したくはなかった・・・。