倉庫から出て20分…


やっとついたか…


凛「杏浬。凪。」


杏「りょーかい!」


凪「こっちは任せて!」


そう言って杏浬と凪と数人の下っ端が走り去って行った


凛「作戦開始だ。」


あたしはそう言い倉庫の扉に向かった


歩きながらフードを深く被り直す


庵「ついた…みたい…」


よし、準備は出来たな…


――――バンッ!


あたしは倉庫の扉をぶち破った


?「な、何者だ!!?」


フッ…


やはりここだったか…


――――カツカツカツ


あたしはゆっくり歩き出した…