凛「ふぁー」


お風呂入っても目覚めないなー


凛「コーヒーでも飲むか…。ミイ、ご飯食べる?」


――――ミャー


凛「はいはい、ちょっと待っててね」


あたしは髪の毛を拭きながキッチンに向かった


そーいえば学校無断欠席したなー


ま、いっか


なんとかなるでしょ!


凛「はい、ミイ」


あたしはコーヒーとミイのご飯を持ってソファに座った


ミイは後ろからトコトコついて来てたけど


ミイのご飯をソファの側においてパソコンを開いた


一応、他の族が動いてないか調べておかないとね


――――カタカタカタカタ


凛「№2~№10は手は出してないようだな」


さすがに煌凰いや、蝶凰には逆らえないか


――――カタカタカタカタ


凛「他の族も変な動きはしてないみたいだな」


あとはセキュリティーの強化でもしとくか


――――カタカタカタカタ


凛「あ?」