早速、本を読んでみました。
そこには、自分にとって衝撃的なことが書かれてあったんです!!
以後、本の箇所からの抜粋
人生に悩みはつきもの。それを乗り越えてこそ、本当の相手の気持ちが見えてくる。現実を直視し、逃げずに立ち向かいなさい。それこそ勇気というものです。人の嫌なところに目がつき人々はそれに翻弄され、真実が見えなくなってくるのです。人間なんだから欠点が存在するのは当然です。
だから、人を見る時は良い部分を見つけ 相手を知ろうとすることが大切です。
それで、私はあることに気付いてしまった!
学校に通ってた頃、ほんとに人間関係を形成するのが嫌。
だから、私は逃げてしまっていたのだ。私は一人ぼっちという現実に背くため休んでしまったこと。
それと、友達の陰口を言う人に『この人は陰口を言うから嫌』と勝手に決め付けてしまったこと。
考え方を変えれば、その友達にはっきり言うのは相手に傷つくから〔陰口〕ではなく、別な友達に〔相談〕していたのではないかと。
また、その本の中に出てくる『自分の心次第で相手もかわってくるのだと』
実は私の仕事が派遣なんです。そんなわけで契約期間が切れることにより、次々と場所が変わるんです。
だから、会社だけでなく、派遣先で勤務している方にも人間関係を構築しなければならないんです。そうしないと、いくら契約を結んでも私の言葉、態度によって首を切ることも簡単ですから。
それからは人の良いところを探し、それを本人に素直に言い、感謝する努力をしたことで自分でも驚くほど信頼されるようになったんです。
派遣先で冗談も言えなかった自分が周りに人が集まってくるのが分かりました。
時には自分が相談にものってあげたりもしました。
重労働で大変な仕事ではありましたが、
人間関係が良好だっため仕事するのは楽しかったですし、何より頼られてることが一番嬉しかったんです。
こうなれたのも、多香子さんやあのプレゼントしてくれた本のおかげでした。
人は1人では生きていけませんね。
それまで何かしようとする時 みんなの迷惑になるからという思いで、1人で解決しようとしてました。
だから、学生時代の時
『奈津紀ちゃんは1人でも大丈夫だから』
と言われてたんだと思います。