「？」




「その顔じゃ、分かってなさそうだね。

・・・嫉妬してたんだよ、彼に。」




ビックリした




ビックリすると同時に、嫉妬と言う言葉が私の心を表すのにピッタリだということに気がついた




「そんなの、私だって・・・」




「えっ？」




もう我慢の限界だった





「そんなの、嫉妬なんて私だって毎日してるよ！！！」




ついに、押さえていた気持ちが爆発してしまった