しゅんとする楠木陸、つまんな顔の美鈴、そしてくすくす笑う龍。
そのままランチを終え、各々学部の授業へ散る。
だけどその後、楠木陸からぽつぽつと
メールが来るようになり、電話がくるようになり
確実に距離をつめられていた。
ただ、強引に押し付ける事は無くて
他愛もないことを言って、笑って、
4人でいるときだけ、デート!と言い出す。
「デートしてあげればいいのに」
龍の部屋でねっころがって雑誌を読んでいたら
龍までそんなことを言い出す。
「なんで?」
なんでってさぁ、、、と苦笑させてしまう。
もう一度いうと、楠木陸が嫌いなわけではない。
美鈴や龍につられて陸って呼び始めたら
「玲が名前でよんだ!」
って無邪気に喜んでくれるとことか、
かわいいなぁって思うし、
距離を詰めつつも、ちゃんと余裕をもたせてくれてて
優しいなぁとも思ってる。
ただ
そのままランチを終え、各々学部の授業へ散る。
だけどその後、楠木陸からぽつぽつと
メールが来るようになり、電話がくるようになり
確実に距離をつめられていた。
ただ、強引に押し付ける事は無くて
他愛もないことを言って、笑って、
4人でいるときだけ、デート!と言い出す。
「デートしてあげればいいのに」
龍の部屋でねっころがって雑誌を読んでいたら
龍までそんなことを言い出す。
「なんで?」
なんでってさぁ、、、と苦笑させてしまう。
もう一度いうと、楠木陸が嫌いなわけではない。
美鈴や龍につられて陸って呼び始めたら
「玲が名前でよんだ!」
って無邪気に喜んでくれるとことか、
かわいいなぁって思うし、
距離を詰めつつも、ちゃんと余裕をもたせてくれてて
優しいなぁとも思ってる。
ただ