私は教室の前で
崩れ落ちた…。


それに気づいた
光太はなずなを
みて、すぐに
視線を戻した。




その瞬間涙が
溢れてきた。

やっぱり光太は
私となんか
帰ってくれないんだ…
メールしなきゃ良かった。




するともう一度
光太は私を
みてくれた
でもやっぱり
女子に視線は
戻り
また話し出した。

私は
光太のそばには
もう居られないんだ…