でもこのままじゃ
ダメだと思い、
夜にメールした。

[明日一緒に帰ろう?]


[いいよ]


嬉しかった。
でも
どこかでまた
帰れないと思って
舞い上がってから
傷付くのは嫌だと
いろんな思いで
次の日の放課後を
むかえた。


光太は居残りが
あるらしく
下駄箱で待つことにした。



1時間まっても
光太が来なかったから
教室まで見に行く
ことにした。



そこには…