「ん…。」
「しないよ」
ポンポンと私の髪を撫でた…
「わりぃな…俺次移動なんだ」
「すいませんでした…」
「ごめんな!!」走りだす先輩…
なにを期待していだろう…
きっと…私は…
「そーちゃん!!放課後…図書室ね!!」
「あ…はいっ!!」
やっぱり……
好きなんだ。
「みなみ…」
「流星わ…私の物よ 絶対に渡さない」
この時…この瞬間…
私への死のカウントダウンが始まってた。
「先輩…まだかなぁ…」
「ねぇ…ちょっといいかしら」さっきいた綺麗なお姉さんが話しかけてきた
「なんですか?」
「ねぇ。流星とはどんな関係?」ピリピリした口調になってる先輩…こわい。
「ど…どんな関係でもないです…」
「まぁ。流星の好みじゃないわね。」クスッと笑う
「あ…はい。」なんなのよ…
「あなた態度あらためなさい。」
態度あらためるってなにもしてないし…。
意地悪な先輩。
むかつく…