朝―…

「おーい…!」

「…ん…」

誰かが呼んでる…?

「美玲、龍太郎。」

「ん…」

私は、

ゆっくり目をさました。

「おはよう」

「キャッ」

そこには、
恋也さんがいた。

「もうすぐ朝食とミーティングの時間だから、

起こしに来たんだ」

「あ、ありがとうございます」

「早く起きておいで」

「はい…。」

やば…

一緒に寝てるところ見られたよね…?

恥ずい〜。

「あ」

龍太郎起こさないと。

「龍太郎、朝だよ」

「ん…」

「龍太郎ってば」

「おー…

おはよう」

「おはよう」

チュッ

「ちょっ」

「今ので目さめた!

着替えて行くか」

「具合は?もう大丈夫?」
「おう!」

「そっか、良かった。

私も着替えてくるね」

「一緒に行こうぜ」

「じゃあ、着替えたら、エレベーター前に集合ね」

「了解」