浦田サイド
沖野星那…
宅配物の配送場所にそう書いてあった。
あの子は高校に通ってるのか?
中学の時の制服と変わったような
そう俺は中学生の時のあの子を知っている。
そこそこ可愛いとおもう。
中学生の時は前髪をupにしていたが高校生になってから前髪をおろし大人っぽくなったとおもう。
………。
宅配物を持ちチャイムを鳴らす。
大きな声が聞こえたと思うと勢いおく出てきた。
再び会った
その子は目を合わせてもすぐに逸らす。恥ずかしいのか?
顔を真っ赤にして立っている。
俺は気をつかいすぐに立ち去った
後悔した。
あの時に自分のものにできたかもしれない。手にいれることができたかもしれない。
その時俺は気づいた。
あの子のことを何も知らないのに一緒にいたい。また会いたい。自分のものにしたい。
俺は恋をした、、、、
浦田サイド終わり