玲: あははははははっ(爆笑)星那ーー! 顔真っ赤だよーwww

星那: うるさいっー!!

玲はいつものように私をからかってきた。

星那: やばいやばいやばい!!!!!!!どどうしよっ!/////////ドキドキが止まんないよっ!

玲: 落ち着きなさいよーー!そんなに慌てていても何も起こんないから!

私はハッと我に帰ったかのように思い出した。

そうだ。浦田は私の事を知らなかった。さっきの出来事も私にとっては大きなことだったけど、
浦田にとっては、ただの小さな出来事だ。

何も起こらないんだ!

私は胸の奥が痛かった。

よし!何もなかったことにしよう!別にー?あの出来事で知り合えて付き合えるかもっ!っとか思ってないから!!!!(涙)

忘れよう!やっぱりあの人には私は不釣りあいだよ!! 名前すら知られてなかったんだし………。

ただの憧れの人にしよう!
そうだ!浦田は私の憧れの人なんだ!!☆彡

私はいつものカフェオレを持ちレジへと並んだ。