あたしはビックリして、すぐに伝言板を見に行った。


コメント:コメありがとう
絡もうか?





あなたとの物語は、ここから始まってたのかもしれない。



「僕の名前は希龍^^きりゅうって読むよ」

「あたしはいちごって呼んでね」



自分達のことを、時間が許す限りいっぱい話した。





希龍は高校生で、もうすぐ卒業らしい。