バスケットかぁ…


なんか優勝したのにあの時は少し悔いが残った…


「周りのみんなと話し合いたいでーす」

真希ったら…

「しょうがないじゃあ30分まではなしあっていーぞー」

ピロリーン(着信音)

なんだろう。知らないアドレス…

「結菜ー言っておくの忘れてた!海東先輩に結菜のアド教えてって言われたから教えたからね~」

真希…勝手すぎる

「あっそうなの。てか海東先輩って誰?」

「えーーーーーーーーーーー!!!」

え?


「知らないの?海東政樹高校二年生!バスケ部のエースこの学校で一番モテる先輩❤」

先輩かぁ…内容見てみよう

<授業中ごめん海東政樹です。結菜ちゃんだよね?真希からアド教えてもらったんだ!あ勘違いしないでね真希の兄貴と仲いいだけだから。でお願いバスケ部に入って!俺あの全国大会のテレビ見てた。まじ超感動したんだ俺らのマネージャーになって部員増やしてくれ>


え?全然内容がつかめないい


<こんにちは結菜です私バスケ部のマネージャーですか?無理ですよ!部員増やすなんて私には>

うんっ無理無理 笑

(着信音)

<だって…結菜ちゃん可愛いじゃん?2、3年のなかで超可愛いって話題になってるよ>


は??照

<全然可愛くないですよぉ…>


入る部ないしいいかな…

「おーい30分たったぞー決まったかぁ?」



「まず卓球部から」


「バスケ部は?」


「はいっマネージャーやります」


「じゃあ俺も」
「俺も入る」
「結菜が入るならおれも」

あたしすごっ