「とりあえず帰るか...」


夜中の地下道は冷える


立ち上がってまた襲いかかろうと起きる男を踏みつけて階段へ歩いていた


「おまっ...何したんだよ!!」


「あぁ?」


ギターを背負った男が近づいた


「あんたも大丈夫か??
って...加藤美空??」


「そうだけど...なんで私の名前しってんの」


こんなやつ会ったことあったっけ