「はい!これでよし!」


気づくと丁寧に手当てしてあった


「わりぃ、あんがと」


「気にすんな!♪」


あ、ハンカチと生徒手帳返さねーと...


「安藤、これ 「奏~!まだぁ~??」


「結菜~!今行く!じゃあまたな!」


安藤はクラスへ戻っていった


ハンカチ返せなかった...