「そーれーで?一緒のベッドで何もしないなんてことはないだろ。早瀬川も」
「ま、まさか、美羽ちゃんオトナの階段登っちゃったっ♪?!」
「なっ?!///2人とも何言ってっ・・・」
「じゃあ、ほんとに何もなかったの?」
「なにも・・・」
そう言われて、思わずその時のことを思い返すと、あの時感じた早瀬川くんの温もりが蘇ってきて・・・
「あ・・・赤くなった♡」
「美羽・・・なに考えてんの?」
「なっなんでもないっ!!///ゴミ捨ててくるっ!!」
ニヤつきながら茶化してくる2人から逃げるようにゴミ袋を持ってゴミ捨て場まで軽く駆け走る
「ふぅ・・・」
ミホちゃんもトモちゃんも、他人事だと思って楽しんじゃって