「ちゅーしとった」











「「ッ?!」」








突然聞こえた第3者の声に慌てて視線を向けると








ドア越しに此方をジーッとみる楓人くん












みっ、見られたっ?!///













「楓人、起きたのか」







何事もなかったかのよーに声をかける早瀬川くんだけど











「ちゅー」






と、子供は容赦ない











「俺もみぅとちゅーするー!」









「ッ?!」









はいっ?!












「ダメに決まってるだろ、マセガキ」









「いーやぁ!!」












私の元に来ようとする楓人くんを引き止める早瀬川くんを見ていて








なんだか笑顔が自然と溢れた








パチリと目があったクスッと笑いあう













少しずつ









ゆっくり










ぴゅあに恋をしていこう


















「湊くんっ・・・!」









優しくて温かいキミにーーー











Pure Love*〜優しいキミに恋をして〜




【END】